【徹底予想】金が高騰している理由と今後の予想を解説しちゃいます!

お金は大事

金相場が乱高下

オバタ質店の店長、小畑です。

アメリカの関税強化に端を発した相場の乱高下で金の買取相場も大きく動いています。

旧NISAから数えて投資生活10年目ともなるとこういう大幅下落は「バーゲンセールの時間だな――金さえあれば※1」と構えられるようにもなってきましたが、「これからは新NISAですよ」なんて言葉ではじめた人たちからしたら毎日がびくびくしているんじゃないでしょうか。10年前に店長が投信をはじめた時も似たようなことが起きて朝起きては毎日減っていく評価額に生きた心地がしなかったのを覚えています。

見通し

さて、今回は今後の金価格の個人的な見通しについてです。

株式相場の大崩れを余所に、金の国際取引価格は今年の予想として各社が挙げていた3000ドルを超えています。現在は3500ドルに到達しており、暴落続きの他の商品と比較して極端な数字なのでどこかで調整は入ると思いますが、長期的には上昇トレンドは続くものと考えています。

日経新聞の記事でもありましたが、現在の金価格の暴騰はアメリカの振る舞いに端を発したドルの信頼性の低下という事情が大きく働いています。アメリカを中心としてきた金融商品の流れが崩れ、安全資産されている金に世界中のマネーが流れている、という感じですね。

当のトランプ大統領、実は支持率が高くてしばらくこの方向性を続けて行くとなると一段とアメリカからのマネー離れは加速するものと思われます。そうなるとより金がより高くなりやすいという循環ができているのですね。

少なくとも、アメリカが現在の通商政策を見直さないことには金が上昇しやすいというトレンドが大きく変わる可能性は薄いと見ています。

どうすればいい?

4月初週のころの暴落から値を戻し、最高値圏へと到達しているためご不要な金製品があれば思いきって売却も問題はないと思います。

しかし、まだまだ金価格は上がっていく、という気配があるため質預かりが個人的にはオススメです。

質預かりって何、という方はこちらから。

また金の高騰しているということは、再購入する際のハードルも高くなっています。

実際に、当店での金製品の販売価格は仕入れ値の関係で5年で2倍以上になっています。

そのためあの時売らなきゃよかった……という場合にかなりの出費を覚悟しなくてはならない、ということが結構起きています。

何より、ピンチは一度だけとも限りません。売却をするよりも必要な分を必要なだけ借りて、ということをくり返すことの方がよかったという場合は結構あります。

ですので、必要な額を借りて後日返済する――というような使い方をすることで品物を手放さないで済むのは質預かりの大きなメリットです。

まとめ

金価格における当店の所見は以下のようになります。

 ・まだまだ金価格は上昇していく可能性がある

 ・その分、購入は以前より高くなりがち

 ・売却もオススメだけれど、質預かりで使う分だけ借りていくという使い方が一番オススメ

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※1:目下、店長は2人目の子供が産まれたこともあって投資余力がないのである。日本株を買っている金があるならオムツと離乳食を買わないといけないのだ。

※2:金価格高騰と同時に円高傾向も強まっており、日本では円高が金の高騰を抑制しながらも最高値圏を維持しています。

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